2020年10月、「無意識の偏見を理解する」をテーマにeラーニングを実施しました。
社員の多様化が進んでいく中、誰もが働きやすい環境を構築するべく経営層に続き、グループ会社を含む全社員に向けて無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)についての理解を深めるべく実施したものです。
eラーニング後は、学習の総括として自分自身の偏り(バイアス)について振り返りも実施し、熊谷組の今後の課題についても浮き彫りとなりました。
また「無意識の偏見を意識しようと思いましたか」との問いには92.6%の社員から「意識しようと思う」との回答があり、特に役員・グループ会社社長からは「強く意識しようと思う」との声が多く寄せられました。

多様な人財がより働きやすい環境とするべく環境の整備と並行し、今後も継続して学習機会を設け、社員の意識改革を継続して推進してまいります。