熊谷組は社長方針として2022年度よりESG・SDGs視点による日常業務の実践を掲げています。社員一人ひとりがどのような社会貢献の解決に貢献できるかを常に意識しながら業務を行うことを習慣づけ、企業風土となることを目指しています。

My SDGs

2023年度より社員の人事評価表に「My SDGs」というSDGsの169のターゲットを選ぶ項目を追加しました。
社員が自分の業務に深く関わっていると思われるSDGsのターゲットを選び、上司や同僚との対話のツールとして活用しています。また、「サステナチャンネル」という動画配信コンテンツを作成し、社長をはじめとした本部長、支店長といったリーダーたちが、社員に向けて自分の選んだ「My SDGs」を伝える動画を配信しました。

SDGs意識調査

熊谷組では、SDGsの社内浸透を測るため、2021年度より社員に対して調査を行っています。SDGsの17ゴールのうち最も「大切なことだと共感できるもの」という項目で、2021年度は、「すべての人に健康と福祉を」がすべての年代で1・2番目に選ばれていましたが、2022年度は「住み続けられるまちづくりを」がすべての年代で選ばれました。

SDGs意識調査の結果

2021年度 2022年度
期間 2021年11月1日~11月30日 2023年2月20日~3月20日
対象者 熊谷組全役職員 熊谷組全役職員
回答者数 2,691名 1,297名

SDGsという言葉を知っていますか

SDGs17のゴールを知っていますか

169のターゲットを知っていますか

SDGs に取り組むことで得られる効果(2つ選択) 

単位:人

2022年 2021年
新規取引の増加 98 203
新規事業立ち上げ、新商品サービス開発 156 313
課題解決型志向の醸成 90 -
社員のモチベーションアップ 57 191
採用活動にプラスの効果 101 224
企業の責任として社会課題の解決に貢献 - 2102
地域社会への貢献/td> 542 -
次世代社会の形成/td> 619 -
企業価値の向上 1021 2008
リスク対応のため重要 82 167
わからない - 137

自分の業務が社会課題の解決に繋がっていると意識しました

SDGsの17ゴールのうち最も「大切なことだと共感できるもの」

2022年度
2021年度