E:環境

環境方針

熊谷組は、社会から求められる建設サービス業の担い手として、環境法令及び関連規制等を遵守することはもとより、地球的規模に及んでいる環境課題を解決しサステナブルな社会を実現すべく、事業活動において持てる技術を最大限に発揮して環境負荷の低減を図るとともに、より良い環境の創出に取り組んでいく。
なお具体的な取組みについては、目的及び目標を設定し、適宜評価・見直しを行う等、継続的な改善に努める。

活動指針

  1. 2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を目指す。
  2. サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行を推進する。
  3. ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に貢献する。
  4. 環境に配慮した技術の開発、改良、普及に努める。
  5. 環境マネジメントシステムの効果的な運用、継続的な改善を実施する。
  6. 地域社会の環境保全活動に積極的に参加する。
  7. 環境情報を積極的に開示し、ステークホルダーと協働で環境課題の解決に取り組む。

2025年1月

環境経営に関する基本的な考え方

熊谷組グループは、限りある資源が循環し、ひと・社会・自然が豊かであり続ける社会を目指して、「持続可能な社会」の実現のために「気候変動リスクへの対応」「ゼロエミッションの達成」「生物多様性に配慮した取組み」を個別課題に挙げ、目標を定めて取り組んでいます。

熊谷組環境体系

環境課題と取り組み目標

環境課題と取り組み目標
  1. CO2排出量 スコープ 1:自ら使用した燃料の燃焼(重機・車両使用など)による直接排出
    スコープ 2:他社から供給された電力等使用による間接排出
    スコープ 3:スコープ1,2以外の事業活動の上流・下流部分(資材調達、建造物の運用、廃棄など)からの間接排出
  2. 建設混合廃棄物排出率(%)=建設混合廃棄物排出量(t)(解体工事、地下埋設物含む)/全建設廃棄物排出量(t)(解体工事、地下埋設物、建設汚泥含む)
  3. 電子マニフェスト使用率(%)=電子マニフェスト枚数 /( 電子マニフェスト枚数+紙マニフェスト枚数)
脱炭素の取り組み

脱炭素の取り組み

熊谷組はカーボンニュートラルの取組みを経営課題と位置付け、CO2削減目標の達成や再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでいます。

脱炭素の取り組み
資源循環の取り組み

資源循環の取り組み

熊谷組は事業活動を通じて「循環型社会」の形成を推進します。

資源循環の取り組み
自然共生への取り組み

自然共生への取り組み

熊谷組は「自然共生社会」を目指し、生物多様性に配慮した取り組みを推進します。

自然共生への取り組み
Sustainability

サステナビリティ