熊谷組では社員の健康を何よりの経営資源として捉え、本社人事総務部内に統括産業医と保健師を中心とした健康推進室を設置し、全支店の産業医ならびに健康推進担当者が連携し合いながら社員の健康を全面的にサポートできる体制を整えています。「心とからだの健康づくりプログラム」として当社としての社員健康推進計画を年度毎に策定し、PDCAのスパイラルアップを図った健康推進活動を行っています。

【社員健康推進年度計画(2019年度)】
①健康に問題を抱えている社員への支援
②長時間労働による健康障害の防止
③健康診断の適切な運用
④メンタルヘルス不調の未然防止
⑤心身の健康保持増進のための取組み
⑥産業保健資源の積極的な活用

当社は、優良な健康経営を実践している法人として、経済産業省と東京証券取引所が創設した「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定を2017年より3年連続で取得しています。また、全国土木建築国民健康保険組合が主催しているウォーキングイベントでは所属企業の中で最も多くの人数が参加し(393名)、また同イベントを通じて日本赤十字社国内義援金の寄付に大きく貢献をしたことから同組合より感謝状を贈呈されました。そして、このような当社の取組について、第55回全国建設業労働災害防止大会において大会史上初となる当社産業医による登壇発表を行い、建設業労働災害防止協会より表彰を受けました。今後は社員だけではなく、熊谷組の現場で頑張る作業員の方々への健康施策も強化していく予定です。

ハイリスク者への取組み

社員の健康診断結果は全て産業医による入念なチェックが行われ、フォローが必要な方には受診・面談の勧奨ならびに継続的なサポートを行っています。また、長時間労働による脳・心臓疾患やメンタルヘルス不調を防止するため、対象者への疲労蓄積度チェックリストと希望者への産業医面談を毎月欠かさず実施しています。その他にも、海外、震災復旧現場など特別な環境下にある職場については産業医による訪問や社員面談などによる特別なフォローアップを行っています。

メンタルヘルスに関する取組み

メンタルヘルスに関わる取組としては、ストレスチェック、社員研修(セルフケア&ラインケア)、職場復帰支援等、一次予防から三次予防まで幅広く活動を行っています。また、社員の健康意識向上及び相談しやすい雰囲気づくりを目的として、健康通信や社員健康インタビューの定期配信、健康講演会やウォークラリーを始めとした各種健康イベントの実施等を行っており、社員からは運動習慣が改善しただけでなく職場の雰囲気が良くなったなどの声も聞かれています。