Believe.に込めた思い
「難所難物があれば、
私にやらせてください」
誰もが不可能だと諦めるような工事も諦めず「信じる」、創業者・熊谷三太郎の言葉と想いは、今でも熊谷組スピリットとして受け継がれています。 たとえ、「難所難物」が立ちはだかったとしても、あかるい未来を信じること。そして、安全に工程を全うするうえで土木・建築の現場で大切な、仲間たちがお互いを信じあうこと。誰かの今日と明日を支えるために、自らの夢とそれを共に叶える仲間を信じていこう、そんな想いが、「Believe.」というメッセージに込められています。
TV-CM
CHARACTER

叶子(かのこ)
山梨県出身。B型、27歳。工学部建築学科 大学院卒。熊谷組入社4年目。
感情移入しやすく、想像力豊かなおじいちゃん子。家具職人で手先が器用だった祖父が、その辺にあるものでいろんな遊び道具を子供の頃の彼女につくってくれた影響から、「ものづくり」が好きになる。
仕事では、自分の未熟さに下を向いてしまうこともあるが、負けん気の強さで乗り越えていく。いつか富士山のような「懐の深いおおらかな建築」をつくるのが夢。最近、大きなプロジェクトメンバーの一人に任命され、はじめて経験することも多く、思うようにいかないことを少し気にしている。
STORY
熊谷組入社4年目の主人公・叶子が、打ち合わせの帰り道、ある公園に立ち寄る。そこで、砂場でひとり大きな山にトンネルを掘ろうと苦戦している少年に出会う。仕事で悩み、少し下を向いていた彼女は、少年の一生懸命な姿に感化される。自然と足は砂場へと向かい、汚れることも気にせず、一緒にトンネルを掘りだす。「難所難物」に挑み、大きな壁を越えていく二人が、笑顔で視線を交わす。目の前には、大きな砂の街と彼女の心の内を表したような澄み切った青空、信じて(Believe.)叶えた景色が広がっていた。
GRAPHIC
WEB-CM
MAKING
CAST

川口春奈
研音所属
1995年2月10日生まれ。長崎県出身。
2007年、雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得し、同年モデルとしてデビュー。近年の主な出演は、映画「聖地X」(21年)、ドラマ「極主夫道」(20年)、「教場Ⅱ」(21年)、「着飾る恋には理由があって」、大河ドラマ「麒麟がくる」(20-21年)、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(22年)などがある。また、2021年12月31日放送の「第72回NHK紅白歌合戦」では司会を務めた。自身のYouTube「はーちゃんねる」の登録者数は150万人を超えるなど、多岐にわたって活躍中。