いつか作業所長を目指して

土木事業本部 技術センター 藤岡 朋美

2007年に入社してから9年目まで土木の現場で勤務していました。土木工事は工期が長く、一つ一つの工事内容もそれぞれ違うので、毎回やりがいを感じています。現場で働くことで男女の差はあまり感じたことはありませんが、入社したときは経験による差をとても感じました。入社した頃も大変でしたが、振り返るとその時その時によって、常に大変だったことがあるように思います。しかし少しずつ経験を積み振り返れば「どうしてそんなに大変だったのだろう」と思える自分がいます。

現在は育児休暇を経て、土木事業部技術センターという部署で公共工事入札のための積算業務を主に行っており、そこでは現場で得るものとは違った知識と経験が身についていると思います。日々の仕事で様々な力を身に付け、いつか「作業所長」になることを目指して、働き続けることが現在の目標です。