障がい者月間(12月)を制定し意識啓発や風土醸成を促しています
株式会社熊谷組は、ダイバーシティの取り組みの一環として、障害者基本法で定める「障害者週間」(毎年12月3日から12月9日)の期間を拡大し、2021年から毎年12月を熊谷組の「障がい者月間」としています。
障がい者月間では、意識啓発や風土醸成を目的として、熊谷組グループの社員に『障がい者の理解を深めよう』をテーマとするeラーニングを毎年実施しています。また、社長・管理本部長メッセージを社内イントラネットや本社エレベーター内、一階ロビーのデジタルサイネージで放映しています。
設備面では、本社ビルの可能な箇所からバリアフリー化を進めています。まずは社員通用口に自動ドア設置やスロープ化、車椅子でもエレベーターが利用できるように改修、バリアフリートイレの設置を行いました。
障がい者への理解を深め、尊重し支え合い、誰一人取り残すことなく社員が最大限能力を発揮できる環境への取り組みを引き続き進めてまいります。
- 国による「障害」の表記の在り方に関する議論は継続中で、現状では「障害」と表記しているため、法律や国の週間に関しては「障害」と表記としています。