令和元年度「なでしこ銘柄」に選定されました
株式会社熊谷組は、女性の活躍推進に優れた上場企業として、経済産業省・東京証券取引所が選定する令和元年度「なでしこ銘柄」に選ばれました。
「なでしこ銘柄」は、東証の上場企業の中から女性活躍推進に優れた企業を中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組みを加速化していくことを狙いとしています。
令和元年度は、上場企業約3,600社のうちダイバーシティ経営に必要とされる取り組みとその開示状況について評価が行われ、46社が選定されました。建設業では当社を含め2社が選定されています。
当社の「ダイバーシティの経営戦略への組み込み」や「推進体制の構築」などが評価され、初の選出となりました。
当社は『熊谷組グループ中期経営計画(2018~2020年度)~成長への挑戦~』の達成に向けた基盤強化として、ダイバーシティ推進を経営戦略と位置づけ、多様な人材が能力を発揮できる企業風土の醸成に取り組んでいます。
ダイバーシティの推進活動の結果、2015年において0.8%であった全管理職に占める女性管理職は2019年には4.5%まで向上しています。今後も女性管理職の輩出、管理職候補の育成などダイバーシティに関する取り組みを一層進めます。