ツインウォール構法
close建物中心部に配置した、鉄筋コンクリート造の連層耐震壁とそれらをつなぐ高性能でねばりのある鉄骨造の連結部材からなるツインウォールにより地震に抵抗する構法です。主な特徴としては、①大地震時に優れた耐震性能を発揮します。②周辺フレームの柱や梁を少なくでき、自由度の高い住戸プラニングを実現できます。③従来の構法では、地震で受けた建物の損傷に対して大規模な修復を行うことが必要となりますが、ツインウォール構法では連結部材の働きにより、軽微且つ部分的な修復で建物の再使用が可能となります。