CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高評価「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に3年連続で選定

2024年03月12日

株式会社熊谷組(代表取締役社長:櫻野泰則)は、国際的な環境情報開示システムを運営する非営利団体 CDP※1より、「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、3年連続で最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

サプライヤー・エンゲージメント評価(SER)とは、企業が気候変動課題に対して効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、CDPによる気候変動質問書のうち「ガバナンス、目標、スコープ3排出量、バリューチェーンエンゲージメント」の4つの項目への回答、および気候変動質問書全体のスコアに基づき評価が行われます。

当社は、中長期的な温室効果ガス排出量削減目標(SBT認定)※2を定め、熊栄協力会※3を中心とした専門工事業者との協働や、お客様に対しての様々な環境配慮技術の提供など、当社のサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向けて取り組みを進めています。

今後も、気候変動対策において更なる貢献ができるよう取り組んでまいります。

  • CDP:
    2000年にイギリスで設立された国際的な環境非営利団体。世界主要企業の環境活動に関する情報を収集・分析・評価し、これらの結果を機関投資家向けに開示している。2023年は、世界の時価総額の3分の2に相当する23,000社以上の企業が、CDPを通じて環境情報を開示。
  • SBT認定の取得:
    https://www.kumagaigumi.co.jp/news/2021/nw_20210315_1.html
  • 熊栄協力会:
    熊谷組の協力会社879社(2024年2月16日現在)で組織。「熊谷組と熊栄協力会会員相互が良きパートナーとして連携協力しながら、QCDSE全般にわたり活動し、良好な職場環境づくりを推進する」という方針のもと活動している。

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