「ラオス国 漁業養殖研究開発強化計画」を受注

2017年09月20日

 株式会社熊谷組(取締役社長 樋口 靖)は、ラオス人民民主共和国(以下、ラオス国)への再進出となる工事「ラオス国 漁業養殖研究開発強化計画」を受注しました。当社の同国での工事は、15年ぶりとなります。

 この工事は、首都ビエンチャン市ナムスワン(ビエンチャン市中心部から車で北へ約1時間)に位置する既存施設のナムスワン養殖センター内に、養殖開発施設を新設するものです。当社は、事務・研修棟、宿泊棟、種苗生産棟、高架水槽、ミジンコ培養槽、親魚池・中間育成池(6箇所)、排水調整池の建設と、電気設備・機械設備・給排水衛生設備など建築付帯設備の付設、研究開発にかかる資機材などの調達を担当します。
インドシナ半島の内陸部に位置するラオス国では、淡水魚が重要な動物性淡白源であり、漁業は重要な産業となっています。工事は日本の政府開発援助(ODA)によって行われるもので、近年の同国における養殖に対する期待の高まりの中、養殖漁業技術の改善と、種苗生産体制の強化を目的としています。同施設の充実により、国内でのティラピア種苗の生産技術が確立され、近隣国からの調達に頼っていた養殖種苗の生産増加が期待されています。

【工事概要】
工 事 名:「ラオス国 漁業養殖研究開発強化計画」
工事場所:ラオス国ビエンチャン市
工事価格:約5.45億円
発 注 者:ラオス国農林省
コンサルタント :共同企業体 インテムコンサルティング株式会社・株式会社梓設計JV
工  期:2017年7月~2018年6月
概  要:
①事務・研修棟 2階建 RC造 661.2㎡
②宿泊棟 2階建 RC造883.4㎡
③種苗生産棟 平屋 RC造 146.8㎡
④高架水槽 53.4㎡    
 建物計1744.8㎡
⑤ミジンコ培養槽 178㎡
⑥親魚池・中間育成池 2,822㎡
(22.4㎥/水槽×6 鉄骨架構 透明屋根 遮光幕)
⑦排水調整池 他 740㎡
 建築/設備/機材納入も一括

NADC新設事務所・研究棟および宿泊棟 完成予想図
NADC全景 完成予想図


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【本リリースに関する問い合わせ先】
 株式会社 熊谷組  コーポレートコミュニケーション室 広報グループ    
 電話 03-3235-8155