第85期安全衛生大会が行われました

2021年04月20日

 4月8日、本社 大会議室で当社と熊栄協力会(会長:笹島義久)の共催による第85期 安全衛生大会が行われました。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施した上で、櫻野社長をはじめとする本社・支店役員、幹部、グループ会社役員及び熊栄協力会役員のみで開催しました。新たな安全衛生スローガンである「見逃すな危険の兆候 安全確認、高める意識 支える考動」のもと、安全衛生目標の達成に向けて取り組むと共に、コロナ禍の難局を一致協力して乗り切ることを誓い合いました。

 大会では、出席者全員による黙祷が行われた後、小川執行役員副社長安全衛生担当の開会挨拶によりスタートしました。続いて櫻野社長が「安全は特別な項目ではない。日常の行動及び作業のひとつひとつの中に、自然に安全が盛り込まれていることが重要だ。これが安全を最優先する企業風土の醸成に繋がる。更に、実際に現場で働く一人一人が自分自身の身を自ら守ることが必要であり、そのために「考えて動く!“考動”」を心掛け、常に一歩先を考えて作業することで「不注意」や「近道行為」等のヒューマンエラーを防止してほしい。」と呼びかけました。
 

訓示を述べる櫻野社長
笹島熊栄協力会会長

 その後、第85期安全衛生管理計画、熊栄協力会の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。そして首都圏支店の工事所長による「安全意識の一体化で図る安全管理」について講演が行われました。

星安全品質環境本部長
講演する清水工事所長

 大会の最後には安全成績優良支店の岸北陸支店長が安全宣言を行い、齋藤熊栄協力会副会長の閉会宣言によって安全衛生大会を締めくくりました。

安全成績優良支店の岸北陸支店長