社員参加型のこころとからだの健康づくりを開催
2017年09月20日
9月8日、熊谷組は同社とグループ会社の役員・社員を対象に、本社で健康講演会と体力測定会を行いました。 これは同社の本社衛生委員会が中心となって企画したもので、心身の疲労やストレスの少ない快適な職場環境づくりを目的に、「社員参加型のこころとからだの健康づくり活動」の一環として開催されました。同社では毎年9月と10月を「健康月間」に定めており、こうした取組みは今回で6回目となります。
講演会は、「社員の笑顔こそが会社の維持・成長の原動力であり、原点である」のキャッチフレーズのもと、「笑う体操」で活躍中の健康アーティスト、己抄呼~Misako~氏を招き、座ったままで誰でもできるオリジナル体操を参加者全員が実際に行い、会場は大きな笑い声につつまれました。
また、体力測定会は、自分自身の体力年齢を知ってもらい、今後の健康管理に役立ててもらうことを目的に、文部科学省が定める「新体力テスト実施要領」に沿った種目で測定を行いました。 当日は講演会と測定会をあわせておよそ250名の役員・社員が参加。本社衛生委員会の委員長を務める日高功二常務執行役員管理本部長は、「健康月間をきっかけに各自が健康に対する意識を高め、笑顔を忘れず、心身ともに充実した日々を過ごしてほしい。個々人の充実が会社の力となる」と社員に呼びかけました。
熊谷組ではこうした取組みのほか、健康月間にあわせて全社員を対象としたメンタルヘルスチェックやウォークラリーを実施したり、統括産業医と保健師を中心とする健康推進室から健康通信を定期的に配信したりするなど、社員の健康管理を経営的な視点で考えた取組みを積極的に推進しており、平成29年2月には、経済産業省が推進する「『健康経営優良法人2017』ホワイト500」にも認定されています。