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　４月６日、本社 大会議室で当社と安全衛生協力会の共催による第７９期 安全衛生大会が行われました。安全衛生スローガンである「心ひとつに　決めたことを　決めた通り　確実に実行」のもと、樋口社長はじめ関係役員・社員、２６年度安全衛生表彰受賞者、安全衛生協力会会員等、約２００名が出席しました。　

　大会は石垣取締役副社長安全衛生担当の開会宣言によりスタートしました。
　樋口社長からは社長訓示として「安全面では特効薬やウルトラＣは存在しません。小さなことの積み重ね、いわゆる「凡事徹底」が目標を達成する一番の手段だと考えます。 熊谷組は今年度も積極的に「安全の見える化」を推進し、「凡事徹底」を積み重ねながら、安全衛生意識の向上を図ってまいります。 私は社長就任以来「全員参加の経営」を社長方針のスローガンとして掲げています。当然、安全・品質・環境に対する姿勢、取組みも全員参加で行わなければ、NO.1を達成できません。NO.1を達成するためには、安全・品質・環境それぞれの分野でのマネジメントシステムを日常業務へビルトインし、定常化を図ることが鍵になります。今一度、マネジメントシステムの重要性を認識し取り組むようお願いいたします」と挨拶がありました。

　その後第７９期安全衛生管理計画、安全衛生協力会の本年度の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明の伝達があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。またこの１年間に安全活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する、安全衛生表彰の表彰式が行われました。

最後には全員で決意を新たに「頑張ろう！」とシュプレヒコールを唱え、安全衛生大会は締めくくられました。