発注者 東京電力株式会社
竣工 2005年
構造・規模 導水路トンネル(NATM、ミニベンチ、タイヤ工法):掘削断面79m² トンネル延長2,421m、導水路下口作業坑:掘削断面28m² トンネル延長360m、調圧水槽:立坑深度101.4m 仕上径φ17m、連絡道路:明かり部821.5m トンネル部678m、残土処理場:盛土量564,000m³、コンクリート製造・供給:出荷量 141,000m³
所在地 群馬県
用途 水力発電所(揚水式)

神流川発電所は、長野県と群馬県にまたがる大規模な純揚水式発電所です。有効落差653mの導水路トンネルを毎秒510tの水が流れ、47万kW/台の出力を誇ります。