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　４月５日、本社 大会議室で当社と熊栄協力会（会長：笹島義久）の共催による第８３期 安全衛生大会が行われました。

　安全衛生スローガンである「たゆまぬ努力、続ける考動　みんなで創ろう、安全文化」のもと、櫻野社長はじめ関係役員・社員、３０年度安全衛生表彰受賞者、熊栄協力会役員等、約２００名が出席し、全員参加で安全衛生管理活動に取り組んでいくことを誓い合いました。

　大会は髙嶋執行役員副社長安全衛生担当の開会宣言によりスタートしました。
　第一部は櫻野社長と熊栄協力会笹島会長により、この１年間に安全衛生活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する安全衛生表彰式が行われました。

　続く第二部では櫻野社長が訓示において「安全に『特効薬』や『ウルトラC』は存在しない。現場で働く皆さんが一人ひとり協力し合い、また、思いやりを持って接し、コミュニケーションを図っていく必要がある。『危ない』と気付いた時には、躊躇なく声をかけ合って作業を進めるとともに、高齢者はもちろんのこと、ぜひ経験が浅い者にも目を配ってほしい。目標に向かって『全員参加』で頑張っていきたい。」 と呼びかけました。

　その後、第８３期安全衛生管理計画、熊栄協力会の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。そして当社の統括産業医による「産業医から見た建設業における健康推進戦略」について講演が行われました。

　大会の最後には安全成績優良支店の岡市関西支店長が安全宣言を行い、全員で決意を新たにシュプレヒコールを唱え、安全衛生大会を締めくくりました。