企業版ふるさと納税を活用した「三笠市未利用エネルギー活用事業」への寄付について

2022年12月06日

梶山 雅生 専務執行役員新事業開発本部長(左)と西城 賢策 三笠市長(右)

熊谷組は、北海道三笠市が推進する「三笠市未利用エネルギー活用事業」の趣旨に賛同し、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用して600万円の寄付を行い、三笠市より感謝状を受け取りました。

炭鉱の町として栄えた三笠市は、現在でもおよそ7.5億トンの石炭資源が地中に眠っているとされています。この豊富な地下資源を有効活用するため、三笠市は石炭から水素を抽出する技術及びその際発生するCO2を地中に固定化する技術をそれぞれ研究しています。当社は脱炭素への取組みに関連し、三笠市のCO2固定化技術に使途を限定して寄付を行いました。

当社は中期経営計画においてカーボンニュートラルを課題と認識し、CO2排出削減、再生可能エネルギー事業の展開強化を進めています。今後も気候変動対策において更なる貢献ができるよう、取り組んでまいります。