熊谷組は社会から求められる建設サービス業の担い手としていつの時代も社会課題と真摯に向き合い、目指す社会の実現に貢献していきます。

株式会社熊谷組 取締役社長 上田真

熊谷組は1898年(明治31年)に福井県で創業以来当社は、明治から大正にかけての日本の近代化、戦禍で荒廃した国土の復興、高度経済成長へと、社会の発展に尽力してまいりました。

「いつか世の中のお為になるような仕事をさせていただきたい」

「難所難物(困難な工事)があれば、私にやらせてください」

創業者、熊谷三太郎のこの言葉と想いは、今日まで社員に受け継がれ、長い歴史の中で培われた熊谷組スピリットの原点となっています。

社会はかつてない速さで変化し、人々の暮らしや価値観は多様化しています。こうした時代にあって、私たちがつくるのは、単なる建物や構造物だけではなく、そこに集う人々とともにつくりあげていくコミュニティだと考えています。

品質に優れたものを安全につくることはもちろん、私たちが関わる全ての皆様を深く知り、その思いに共感し、さらには私たちが作るものを使う人、10年後も20年後もそこに集う人たちを思いやり、どうお役に立てるか考え、行動いたします。

100年をこえる歴史の中で育まれた、社会を支えながら歩み続ける責任感を胸に。
私たちはこれからも新たなチャレンジを続けていきます。

株式会社熊谷組
代表取締役社長
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