経団連が主催する「ダイバーシティと女性の健康促進セミナー」に当社社員がパネリストとして登壇しました

2024年04月09日

3月22日、経団連が主催する「ダイバーシティと女性の健康促進セミナー」に、当社管理本部ダイバーシティ推進部長がパネリストとして登壇しました。これは、ダイバーシティパトロールの実施や不妊治療休暇・休業制度の導入、性ホルモンに関する健康セミナーの開催などといった当社の取り組みが、女性の健康促進を実践している企業として評価され、依頼があったものです。

このセミナーは、ダイバーシティと女性の健康促進が、組織の競争力向上と従業員の働きやすさに対してどのように寄与しているか専門家からの洞察を得るとともに、経団連・政府の掲げる「203030*」に向けて、女性と健康の視点から各企業が出来ることは何か、そのための気づきについて経営・組織づくりの観点から伝えることを目的として開催されました。

パネルセッションでは、2021年に不妊治療に関する休暇・休業制度を導入した当社が、制度を利用しやすい風土醸成のため、男女共に関わる「性ホルモン」のセミナーを実施し、相互理解を深め、妊活支援休暇の利用率が向上したことを紹介しました。

写真提供:日本経済団体連合会
  • 203030:政府は、2030年までに取締役会を含む企業の重要意思決定機関に占める女性割合を30%以上とする数値目標を設定しています。