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　１１月６日、当社の全支店が連動したＢＣＰ訓練を行いました。
　今回の訓練内容は、就業時間内に全国各地で懸念される最大級の地震を想定し、現在、運用されている事業継続計画書（ＢＣＰ）の脆弱点や課題の発見、施工中現場の被災状況の確認、二次災害の防止措置の目標時間内での対応を検証するものです。また、２０１８年１１月に発足した災害時の応急復旧対応チーム「KUMA－DECS（クマデックス）」の情報伝達訓練や、PHS後継機（携帯型無線機）の検証（通話テスト）も実施しました。
　本社・一部の支店においては広域避難場所までの徒歩確認を行いました。沿岸部付近の作業所においては、防災意識の向上と適切な避難行動の定着を目的として、初期対応実働訓練や津波避難訓練を実施しました。

当社のＢＣＰ訓練は今回で１０回目（従前の震災訓練としては１３回目）となります。