第86期安全衛生大会が行われました

2022年04月12日

 4月7日、本社 大会議室で当社と熊栄協力会(会長:齋藤 隆)の共催による第86期 安全衛生大会が行われました。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施した上で、櫻野社長をはじめとする本社・支店役員、幹部、グループ会社役員及び熊栄協力会役員、令和3年度安全衛生表彰受賞者のみで開催しました。安全衛生スローガンである「見逃すな危険の兆候 安全確認、高める意識 支える考動」のもと、全員参加で安全衛生目標の達成に向けて取り組んでいくことを誓い合いました。

 大会は、小川代表取締役執行役員副社長安全衛生担当の開会宣言によりスタートしました。
 第一部では櫻野社長と熊栄協力会齋藤会長により、この1年間に安全衛生活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する安全衛生表彰式が行われました。

 続く第二部では、櫻野社長が訓示において「安全に“絶対”はない。どんなに素晴らしい設備を施しても必ず“災害”がゼロになるとは限らない。現場で働く皆さんが一人一人協力し合い、思いやりを持って接し、コミュニケーションを図っていく必要がある。熊谷組の社員はもちろん、指示をする職長の皆さん、協力会社の皆さんも、一緒に働く高齢者や経験が浅い方に対しても是非目を配って気にかけてほしい。」
と呼びかけました。

開会を宣言する小川副社長
訓示を述べる櫻野社長
齋藤熊栄協力会会長

 その後、第86期安全衛生管理計画、熊栄協力会の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。そして首都圏支店の作業所長による「コロナ禍における作業所環境の向上と感染防止対策」について講演が行われました。

星安全品質環境本部長
岡市土木事業本部長
上田建築事業本部長
講演する藤本作業所長

 大会の最後には安全成績優良支店の若林常務執行役員関西支店長が安全宣言を行い、全員で決意を新たにシュプレヒコールを唱えました。新妻熊栄協力会副会長により閉会挨拶が行われ、安全衛生大会を締めくくりました。

安全成績優良支店の若林関西支店長
関西支店のリードで、シュプレヒコール
新妻熊栄協力会副会長