熊谷組は「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に選定されました

2022年04月07日

株式会社熊谷組はこの度GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2022年3月30日に採用を発表した新たなESG指数FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄になりました。気候ガバナンスと気候変動に関する取り組みを評価されたもので、組み入れ銘柄は日本株 493 銘柄(2022年3月29日時点)です。
 

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクターニュートラルとなるよう(産業分野に偏りがないように)設計されています。
 

また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
 

熊谷組は長期的な成長を実現し、かつ持続可能な社会の形成に貢献していくため、2017年より「ESGの視点を取り入れた経営の強化」の取組みを進めています。
現中期経営計画では「持続可能な社会」、「快適に暮らせる社会」「経済が成長する社会」の形成を通して、限りある資源が循環し、ひと・社会・自然が豊かであり続ける社会を目指すことを示しました。熊谷組は今後も新たな価値を創造し、SDGsに代表される社会課題の解決に貢献します。