CASBEEの実施

CASBEE評価の導入

企画・設計段階における環境配慮は、建築物のライフサイクル全般にわたっての環境負荷低減につながります。

熊谷組では、環境配慮設計の評価軸として2005年からCASBEE評価(建築物総合環境性能評価システム)を導入しています。

第三者的な評価を行うことで、環境配慮設計に対する評価と取組みをより明確にすることを目的としています。

また、CASBEE評価認証制度による評価員の数も業界トップクラスまで伸ばしており、環境負荷の低減という社会的な命題に、今後も取り組んでいきます。

CASBEEとは

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法である。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。
CASBEEは、2001年4月に国土交通省住宅局の支援のもと産官学共同プロジェクトとして、建築物の総合的環境評価研究委員会を設立されました。