技術・サービス・作品

技術・サービス

総合技術

交通シミュレーション技術(沖縄サミット交通規制検討)

 

沖縄サミット交通規制の影響をシミュレーションにより解析
「沖縄サミット」とは

御経塚サティ

 2000年の第26回サミット(主要国首脳会議)は、7月21日から23日まで沖縄県名護市において開催され、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、ロシアの8か国と欧州連合(EU)の首脳が集まって、世界の経済運営や国際問題について討議しました。
沖縄県警察本部では、サミット開催中、各国首脳が円滑かつ安全に移動できるように大規模な交通規制を計画しました。交通渋滞対策として交通総量抑制を挙げており、県民の理解と協力を得るため、交通シミュレーションを行なうことにより交通総量抑制の影響評価を行ないました。

 

シミュレーションによる解析

沖縄本島全体図

沖縄本島全体図

沖縄本島中北部エリアはAVENUEにより検討

沖縄本島中北部エリアはAVENUE*により検討

* 熊谷組及び東京大学他4大学で共同開発されたシミュレーションモデル

沖縄本島南部エリアはSOUNDにより検討

沖縄本島南部エリアはSOUND**により検討  

** 東京大学生産技術研究所で開発されたシミュレーションモデル

 

現状の交通レベルを維持するために

 1999年7月20日のデータを用いて行ったシミュレーションの結果より、現状の交通レベルを維持するためには、30%の交通量を削減する必要があることが分かりました。
沖縄県警察本部では、この結果をもとに、新聞、テレビ等のマスメディアを通じて、県民の皆様ヘマイカーの利用を控えて交通混雑緩和へご協力下さるようにPRしました。

検討内容

(左)国道58号線旭橋での通行止め (右)通行止め規制による渋滞の様子

BACK
PAGE TOP