■遮音乾式置床工法とは

 「住宅品質確保促進制度」の検討が現在進められており、音環境としては床衝撃音、隣戸間、上下戸間 の遮音性能等を表示する必要があります。
 集合住宅においては、バリアフリーを実現するために置床工法を使用するケースが近年増加してきて います。しかし従来の置床工法では、特に壁際の沈み込みを防止するために施工している壁際支持脚 (際ネダ)が床衝撃音遮断性能を悪くしている場合が多くありました。
 今回開発した遮音乾式置床工法は、防振システムネダと特殊防振支持脚の採用により、音響性能を悪 化させることなく、壁際の沈み込みを防止し、バリアフリーを実現できます。

■特徴

●特殊防振支持脚により、振動を吸収します。
●音響性能を悪化させることなく、沈み込み量を1・程度(980N=100・荷重時)におさえることができ快適性が向上 します。
●施工性が従来の際ネダ工法より向上し、経済的です。
●重量床衝撃音レベルは裸床と同等の性能を有しており、軽量床衝撃音レベルはL‐ 45(日本建築学会の規定している床衝撃音レベルに関する適用等級で1級)の性能を有しています。


遮音乾式置床工法カットサンプル
(床暖房タイプ)

施工状況
●本技術は、信州大学工学部社会開発工学科山下恭弘教授の指導により、(有)泰成電機工業と共同開発したものです。
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