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環境技術

ネッコチップ工法

伐採材の現地リサイクル法面緑化工法

概要

ネッコチップ工法は、伐採木を粉砕した生のチップ材と現地発生表土を生育基盤の材料としてリサイクルするとともに、現地発生表土に含まれる種子や根茎により、在来植生を復元し、生態系の保全と植生の多様化を可能にした緑化工法です。

現場で発生する伐採材などを針状に粉砕処理したチップ材と現地発生表土を混合し、高速ベルトコンベアにより法面に撒きだし生育基盤を造成します。

チップ材は堆肥化などの処理をせず生のまま20cm程度の大きなものでも使用できます。現地発生表土は植生に適した土壌となり、在来植生の復元に大きく貢献し、長期的に劣化しない安定した生育基盤を造成します。(NETIS 登録 CB-980067-V)

 

施工のフロー

施工のフロー

生育基盤材料の製造

生育基盤材料の製造

生育基盤材料の法面への撒きだし

生育基盤材料の法面への撒きだし

 

特徴
  • (1)現地発生表土の利用による在来植生の復元、生物の多様性・生態系の保全が可能です。表土を利用することで外部から種子を持ち込まず、無播種により在来植生の復元ができます。
  • (2)無機質を主体とした土壌(表土)を材料として用いるため、長期的に劣化・消滅しない安定した生育基盤の造成ができます。
  • (3)大きな生のチップ材を生育基盤材料として利用できます。また、従来まで使用が困難であった表土や表土に含まれる根茎、粘土分を多く含んだ土なども有効に利用できます。
  • (4)建設副産物の発生量抑制とリサイクルによる緑化コスト低減ができます。
  • (5)現地発生の材料を主体として使用することにより、CO2の削減に貢献します。
  • (6)専用プラント・高速ベルトコンベアを用いた機械化システムにより効率的で経済的な施工ができます

施工後4年植生状況

施工後4年植生状況
表土利用(種子無配合)

ミズナラ・シラカバなどの発芽・生育

ミズナラ・シラカバなどの発芽・生育
表土利用(種子無配合)

 

 

 

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