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土木技術

コンパクトシールド工法

ニーズに応えるシールド

概要

コンパクトシールド工法は、従来の小口径シールド工法の課題を克服し、シールド工法の一層の合理化、掘削断面の縮小等による環境負荷の低減を図ることを目的として開発しました。本工法の主な特徴として、下記3項目が挙げられます。  

  • (1)4分割3ヒンジ構造の溝付きインバート二次覆工一体型セグメント
  • (2)後方設備内包型3分割シールド
  • (3)ガイドローラー付きタイヤ式無操蛇搬送システム
  • コンパクトシールド工法
セグメント
4分割3ヒンジ構造
・セグメント分割を4分割とし、セグメント組立の合理化を図ります。(標準シールド工法は5分割)
・4箇所のセグメント継手のうち、3箇所をヒンジ、1箇所を剛結合とすることで、安定性の高い静定構造となります。
インバート溝付き二次覆工一体型セグメント
・インバート部も含めて二次覆工(防食層)をセグメント内面に一体化することで、二次覆工工程を省略できます。
・工場で二次覆工(防食層)を一体化して製造するので、現場打ちよりも高品質の二次覆工(防食層)となります。
内面平滑構造
・継手金物がセグメント内側に露出しない構造のため内面平滑構造となり、防食性、止水性に優れています。
・貼り付けコーキング材、内面平滑グラウトホールキャップを用いることで、完全な内面平滑構造とすることができます。

セグメント

*クリックすると大きく表示されます

シールド
後方設備内包型3分割シールド
・標準シールドではシールドマシンに連なる運転台車等の後続設備を、マシン中胴に運転ユニットとして内包します。
・シールド掘進に必要な設備をマシンにユニット化したことで、シールドマシンの転用を容易にしています。
分割発進・分割回収
・センターホールジャッキを使用することで、前胴、中胴の分割発進を可能にし、発進立坑の必要面積を縮小できます。
・到達立坑では、前胴・中胴・後胴ユニットを順次分割回収することができます。このとき、後胴ユニットについては、スキンプレートを残置することも可能です。(エレクター等の設備は回収して転用可能)

シールド

※ コンパクトシールド工法は、東京都下水道局と民間5社が共同で開発した工法です

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