技術・サービス
建築
超高強度コンクリート
RC建築の耐震性を経済的に向上させる次世代コンクリート
概要

ブリーディング水がなく沈下も少ないので、
梁上まで一気に打ち上げることができる
当社では次世代コンクリートとして、その性能を期待されていた『超高強度コンクリートFC1000』を我が国では初めて山形県の超高層RC住宅で施工しました。
このコンクリートは1平方センチメートル当たり1000キロの強度を持ち、RC建築物の高層化、そして耐震性をより強化するという効果があるほか、従来のコンクリート(1平方センチメートル当たり360キロ)を使った建築物の場合、RC柱のサイズは1500ミリ角。同様のものをFC1000を使用して建てた場合、RC柱は1050ミリ角で建設が可能になり、長スパン化を実現します。
また、コンクリートの調合の際に一部をシリカヒュームに置き換え、粘性を抑え、施工性がアップするなど使いやすさも特徴のひとです。 耐震性に優れた、より自由な設計、さらなる高層化、そして経済的な建築を実現するために、今後の建築のエポックとなるコンクリートです。

シリカヒュームを加えることで締固めのいらない高流動コンクリートとなる

この強度により従来の柱寸法で50階を超える建物が可能になった
上山マンション

Kaminoyama Mansion, Yamagata, Japan
山形県上山市に現在建設中の『上山マンション』はFC1000で施工された国内初のRC高層住宅。1999年3月完成予定。地上41階、高さ134mの高さを持ち、完成すれば、東北地方で最も高い住宅として地域のランドマークとなります。
超高強度コンクリートと超高強度部材を要所要所に配置したニューKHR構法を採用し、大きなスパン割を行い、建物中央に大きなボイドを持つ平面計画としています。

基準階平面図


