土木の世界を探検しよう!

熊谷組の最新技術

平切盛(たいらのきりもり)

平切盛

造成工事における出来形・出来高管理を、迅速かつ高精度で処理する為の支援システムです。

GPS埋立管理システム

「GPS敷均し管理システム」では、一層の撒出し厚・敷均し厚を管理するため、ブルドーザなどの撒出機械にGPSを搭載し、オペレータが、重機の現在位置・造成地盤の計画高・現在高をリアルタイムに確認できます。あらかじめ事務所にて計画高を入力することにより、丁張掛けの作業が不要となるばかりでなく、重機の走行結果がそのまま出来形データとして活用できるため、合理的な施工が可能となります。

GPS埋立管理システム  GPS埋立管理システム

また敷均し後の薄層転圧では、振動ローラに掲載したGPSにより転圧回数をリアルタイムに色別表示する「GPS転圧管理システム」により、確実な施工を行うことができます。

本システムは「中部国際空港」の造成工事において、省力化・効率化に威力を発揮しています。

ネッコチップ工法

ネッコチップ工法

技術審査証取得

木の根っこ等からなる「根っこチップ」を利用したリサイクル緑化技術です。

土地造成で伐採する樹木のうち、幹のように木材として利用可能なものは、これまでも有効利用されていましたが、根や枝葉等については処分されていました。これを有効利用する工法です。チップをベースとした緑化材料は耐侵食性が高く、適度な団粒構造を持ち植物に最適な生育基盤となります。

キュービックグリーン工法(Cubic Green工法)

Cubic Green工法は、岩盤法面や急傾斜法面などの緑化困難地に植生を再生する緑化工法です。土や有機肥料を用いて団粒化させ、自然の表土に近い生育基盤を法面に造成します。団粒構造を有した生育基盤は、保肥性・保水性に優れ、樹木や草花など多種多様な植物の播種による導入ができます。Cubic Green工法は、自然植生の復元・環境の保全に貢献します。

キュービックグリーン工法  キュービックグリーン工法

ジオファイバー工法

ジオファイバー工法

技術審査証取得

砂質土と連続繊維からなる連続繊維補強土を基本としたのり面防護工です。

砂質土中に微細なポリエステル連続繊維を三次元的に混入させ、疑似粘着力を持たせた砂質土を連続繊維補強土といいます。これに鉄筋挿入工と緑化工とを組み合わせ、安定性を向上させるとともに環境保全機能を持たせたものが本工法です。

海底地形測量システム”G-MACSS”

海底地形測量システム”G-MACSS”

「海底地形測量システム」とはGPSおよび精密音響測探機を搭載した船舶により、海底地形をリアルタイムかつ高精度に測量・解析するシステムです。測量結果としての平面図、断面図、鳥瞰図などの各種図化および土量計算などの解析は、パソコン上で容易に処理することができます。本システムは「中部国際空港」の護岸工事において、出来形・出来高管理の深浅測量や沈下計測などに威力を発揮しました。