土木の世界を探検しよう!

橋のおはなし

川や谷を渡って最短で向こうへ行きたい願いは今も昔も変わりません。今日のような橋を造る方法を知らなかった太古の人は、倒木や蔦を使っていました。

少し文明が発達すると古代ローマを中心に石を使った石造アーチ橋が発達しました。
日本では、錦帯橋を代表とする木組みアーチ(太鼓橋)や木橋技術が主流でありました。

18世紀末、イギリスの産業革命とともに製鉄技術が進歩し鋳鉄橋が発達し、鋼橋時代の幕開けとなり、長大スパンを有する吊橋、アーチ橋などが建設されました。

20世紀に入り、フランスのフレシネー氏によってプレストレストコンクリート(PC)の原理が発明され、コンクリート橋でもスパンの長い橋が造れるようになりました。

ところで熊谷組は、これまでに総延長で60km以上の橋梁を建設しています。熊谷組の橋梁技術が高く評価され平成6年「世界最大規模のスパンバイスパン架設によるバンコク第2高速道路」、平成9年「中央径間430mの複合斜張橋の汲水門橋」が土木学会田中賞(作品賞)を受賞しました。

離れた所を有機的に結びつける「橋」、人間のロマンや想像力をかき立ててくれる「橋」、熊谷組は、皆様の生活の橋渡しを行っています。