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品確法の重量床衝撃音対策等級で特別評価方法認定を取得 (等級4)
品確法の重量床衝撃音対策等級で特別評価方法認定を取得!(等級4)
株式会社熊谷組(取締役社長 鳥飼一俊,本社:東京都新宿区)は,有限会社泰成電機工業(代表取締役社長 平栗弘明,本社:長野県駒ヶ根市)と共同で,住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)における,音環境の「重量床衝撃音対策等級」に関して,特別評価方法認定を取得しましたのでお知らせいたします。
1.概要
住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下品確法)において,重量床衝撃音対策や軽量床衝撃音対策として評価を受けるためには,従来は告示の技術基準に記載されている仕様を満たす必要がありました。しかしながら,告示に記載されている仕様は,施工性等を考慮し,過剰な仕様となり,コスト面でお客様の負担が増加しておりました。
告示に記載されている仕様以外で,品確法の評価を受けるためには,独自の仕様について事前に国土交通大臣の特別評価方法認定を受けておく必要がありました。当該認定は多くの実証データを基に厳正な審査が行われるため,これまで音環境の「重量床衝撃音対策等級」および「軽量床衝撃音対策等級」で認定を取得することは非常に困難でした。
集合住宅において,床衝撃音の防止工法の開発を行ってきた両社は,品確法が制定される以前から検討を開始しており,早くから現場における特別評価方法認定を申請しました。
構造方法の全体構成断面詳細図
2.特別評価方法認定を取得した床構造について
特別評価方法認定を取得した床構造及び床仕上げ構造の断面を図に示します。品確法において,重量床衝撃音対策等級を算定する場合は,床構造,床仕上げ構造,端部拘束条件,受音室面積などが必要となります。
今回の仕様は,品確法における規定(告示)に従って評価すると,重量床衝撃音対策等級2となります。 今回,品確法において音環境の「重量床衝撃音対策」に関する特別評価方法認定として「等級4」を取得しました。 現在,重量床衝撃音対策等級4件,軽量床衝撃音対策等級3件について,国土交通大臣に認定を申請中です。
間仕切り壁の全体構成断面詳細図
3.今後の展開
今後,集合住宅の音環境制御の重要なツールとして位置付け,デベロッパーや設計事務所などに対して積極的に提案していく予定です。なお,本工法の施工は,野原産業株式会社(代表取締役社長:野原数生,本社:東京都新宿区)が行っていきます。
重量床衝撃音レベル測定結果

置床の上の間仕切り壁を施工中の状態(断面)

置床及び間仕切り壁の施工完了した状態
*参考資料





