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大規模小売店舗立地法に対応 容易に行える騒音予測システムを開発
大規模小売店舗立地法に対応し、設計者等の
技術者が容易に行える騒音予測システムを開発!
株式会社熊谷組(取締役社長 鳥飼一俊、本社:東京都新宿区)は、大規模小売店舗立地法の騒音予測および添付資料(予測結果及び算出根拠)作成を設計者等の技術者が短時間に行えるシステムを開発しましたのでお知らせします。
本システムを実物件に適用した結果、従来の騒音予測に比べて予測時間1/5、費用1/3程度に低減することが確認され、大規模小売店舗立地法の騒音関係の添付資料作成時間が大幅に短縮することが可能となりました(従来比1/5)。
1.背景
平成12年6月1日から、「大規模小売店舗立地法」が施行され、大規模小売店舗の設置者は、店舗の新設や増築をする際に、交通や騒音など周辺地域の生活環境に関する問題への対応が求められています。
特に、騒音に関する部分では、新設店舗以外にも旧大店法(大規模小売店舗法)時に立地した店舗の営業時間変更や増築時には、既存店舗を旧法から新法の枠組みに適応させるために、「大規模小売店舗立地法」と同様に騒音予測が必要となります。
これまで、騒音予測については計算等が煩雑なため業務は音響担当技術者や音響コンサル等で対応するのが一般的ですが、店舗計画時にレイアウトの変更や、テナント等の変更に伴う空調機械の仕様変更や配置変更が発生する場合、変更の度に再度騒音予測計算を行うことで、騒音予測に関する費用および予測検討時間が増加します。
このたび、設計者等の技術部門で容易に「大規模小売店舗立地法」に対応する騒音予測、届出書(添付資料)作成が可能となるシステムを開発しました。
本システムを用いることにより、大幅な時間短縮(従来比1/5)、費用削減(従来比1/3)が可能となり、店舗面積3,000m2程度の新店計画では2~3日程度で騒音関係の予測および添付資料作成ができます。
2.本システムの概要
システムは以下の3つのファイルにより構成されています。
- 1)騒音予測シミュレーション
- 2)騒音予測シミュレーションマニュアル
- 3)騒音予測添付資料作成例
次に各ファイルの特徴を説明します。
- 1)騒音予測シミュレーション
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騒音予測シミュレーションは表計算ソフトで構成されており、表内に数値を入力することにより計算を行います。
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計算は下記項目について計算を行います。
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- ・定常騒音 :
- 空調室外機、給排気口、冷ケース用室外機等
- ・変動騒音 :
- 自動車走行音(日本音響学会式ASJ Model 1998)、台車走行(平坦路走行)、廃棄物収集作業、車両アイドリング、後進警報ブザー等
- ・衝撃騒音 :
- 台車走行(段差走行)等
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騒音予測シミュレーションは、音源データシート、各音源に対する各予測点毎のシートで構成されています。音源データシートに入力された音源データは各シートにリンクされており、データ入力の簡素化を図っています。
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担当者の入力項目としては、図面から音源から予測点までの水平距離、音源および予測点高さ、防音壁等がある場合はその位置、店舗運営計画等から各機械の稼働時間、車両台数等の項目を入力するとそれぞれの音源に対する各予測点における騒音予測結果が求められるシステムとなっています。
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計算を音源、予測点毎に分割しているため、「大規模小売店舗立地法」届出書の添付資料作成には各シートを直接印刷することにより作業の効率化を図ることができました。
- 2)騒音予測シミュレーションマニュアル
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本予測シミュレーションへのデータ入力および設定条件等の記入方法について図解入りで説明したマニュアル。
- 3)添付資料作成例
3.今後の展開
今後はこの騒音予測システムを、商業施設受注等の重要な営業ツールとして位置付け、積極的に利用していく予定です。
本騒音予測システムに関する問い合わせ先
- 株式会社熊谷組 技術研究所 音・電磁環境研究グループ
- 部長 大脇 雅直
- 担当 近藤 誠一(電話0298-47-0395)
大規模小売店舗立地法対応の騒音予測システム






