プレスリリース

台湾・新武界トンネル作業所「第2回公共工事金質奨」を受賞

平成14年1月16日

台湾・新武界トンネル作業所「第2回公共工事金質奨」を受賞
第2回公共工事金質奨受賞

2001年12月21日、台湾工事所・新武界トンネル作業所は、台湾の公共工事においては最も名誉ある「公共工事金質奨」を受賞いたしました。  

当該工事は2001年5月17日に行われた台湾政府経済部管轄工事の「民国90年度施工品質評鑑」において、工事の工程、予算執行、品質、安全等のあらゆる面で優等と認められ、その結果、行政院による「第2回公共工事金質奨」のコンペティションに推薦されました。  

本年度は経済部、交通部等の政府中央機関をはじめ、地方機関が管轄する165工事より24工事がコンペティションに残り、当社施工の新武界トンネル作業所は「公共工事金質奨」の9工事の内の一つに選ばれました。  

このコンペティションは公共工事の品質向上、生活環境及び企業競争の改善を目的に年に1度の台湾工事界における最高栄誉として、施主、監理、請負の3者一体となって臨んでいるものであり、日本でいうところの国土交通大臣賞に相当し、外国のゼネコンとしては初の受賞となります。  

12月21日の表彰式においては、受賞者に陳水扁台湾総統自らより表彰状と記念のトロフィーが手渡されました。また金質奨パンフレットの表紙及び表彰式招待状封筒に当社施工のTBMの写真が採用されました。

主な受賞理由
  • ○TBMによるトンネル掘削速度において台湾最高記録を達成
    • ・最高月進 659.3m/月(2000年11月)
    • ・最高日進  44.3m/日(2000年 8月)
  • ○TBMによる掘削の単一トンネルして台湾最長を記録
    • ・4,186m(2001年11月-現在記録更新中)
    • ・全工程7,265mを2002年4月に貫通予定
  • ○2001年7月30日の台風によって大量の土石流に見舞われ多大な被害を被ったが、各種の対策で困難を短期間で克服、復旧した功績が認められた。
  • *該当台風においては台湾北部を中心に土砂崩れや洪水の被害が続出し、台湾全土で死者、行方不明者が200名を超えるという過去50年間で最悪の被害を記録しています。
作業所概要
  • 工 事 名:新武界トンネル建設工事 I-B工区
  • 発 注 者:台湾電力公司
  • 監  理:中興工程顧問
  • 工事価格:7,026百万円
  • JV構成:新亜建設(台湾)-熊谷組JV
  • 工事場所:台湾 南投県
  • 工  期:1999.1~2004.3
  • 工事概要:霧社(むしゃ)ダムから日月潭(にちげつたん:潭=湖)までの約11kmの導水路トンネルの建設

 

導水路トンネル 延長10,854m

  • ・TBM掘削  延長 7,265m(熊谷組施工)
  • ・NATM掘削 延長 3,123m(新亜建設施工)
  • ・暗渠     延長   466m(新亜建設施工)

トンネル坑口

写真1)トンネル坑口

TBM坑内搬入

写真2)TBM坑内搬入

金質奨パンフレット

写真3)金質奨パンフレット

[お問い合わせ先]
株式会社 熊谷組
[リリースに関するお問い合わせ先]
経営企画本部広報部
部長:藤島 幸雄
担当:柴山・石賀 (電話03-3235-8155)
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