プレスリリース

グッドデザイン賞/BL認定第1号 階段室型共同住宅用エレベーター

平成13年10月1日

業界初!!同時に受賞・取得 グッドデザイン賞/BL認定第1号
熊谷組の「階段室型共同住宅用エレベーター」

株式会社熊谷組(取締役社長 鳥飼 一俊)の、「階段室型共同住宅用エレベーター」が、(財)日本産業デザイン振興会の2001年度グッドデザイン賞を受賞、また、(財)ベターリビング(BL)から、優良住宅部品としての認定を第1号で取得しましたので併せてお知らせします。

熊谷組の「階段室型共同住宅用エレベーター」

グッドデザイン賞

【グッドデザイン賞受賞】

株式会社熊谷組の「階段室型共同住宅用エレベーター」が、(財)日本産業デザイン振興会が審査選考する2001年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

受賞した階段室型共同住宅用エレベーターは、商品デザイン部門において審査され、未来を拓く優れたデザインの公共施設関連設備・システムとして評価され、総合建設会社としては画期的な“商品デザイン部門においての受賞”となりました。  

選考は一次審査、8月29・30日に東京ビッグサイトで行われた二次審査、9月20日の特別賞審査会を経て、10月1日に受賞が正式発表されました。

グッドデザイン賞(Gマーク)は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を(財)日本産業デザイン振興会が継承し、1998年に新たにスタートした総合的なデザイン評価制度です。  

審査基準は、単に外見の美しさだけではなく、機能、品質、安全性などの基本的な要件はもちろん、暮らしへの提案までをも含んだ総合的な視点となっており、熊谷組の階段室型共同住宅用エレベーターは、この厳しい審査基準をクリアして選ばれました。

【BL認定取得第1号】

株式会社熊谷組は、商品化した「階段室型共同住宅用エレベーター」について、(財) ベターリビング(BL)から、優良住宅部品としての認定を第1号で取得しました。 (平成13年6月1日付、認定番号:BLELD010106)

この認定は、昨年11月に施行された“階段室型共同住宅用エレベーターBL認定基準” に基づくものです。  

当該BL認定品は、BL認定基準に加え、熊谷組のこれまでの施工実績・ニーズを反映して、当初の開発提案時の仕様を追加変更し、グレードアップしたものとなっています。

1. 概要
  • ・ 高齢化社会が進むなか、“階段の昇降動作の軽減、共同住宅のバリアフリー化の推進” といったニーズが生まれています。「階段室型共同住宅用エレベーター」は、こういったニーズに対応するとともに、機能・価値向上による既存住宅ストックの有効活用を 目指す地方自治体等の課題解決に貢献します。
  • ・ 工業製品化と設置システムの開発により、経済性と機能性を追求し、さらに、高品質 確保、工期短縮、ならびに住民への影響を最小限に抑えた“住民優先工法”を実現しました。
2. 特徴
  • ・ 事前の工場生産で仕上げたシャフトユニット(エレベーター機械本体とエレベーター シャフトを工場で組立て一体化したもの)は、高い品質を確保しています。
  • ・ シャフトユニットの現地への搬送は、20tトレーラーで行い、現地での建て方工事は、 50tクレーン車で1日に通常3基ずつ行い、作業効率を高めています。
  • ・ シャフトユニットの建て起こし・位置決めは、1基につき約20分で完了します。
  • ・ 現地施工は、1基12日の短工期で完了します。
3. 仕様

【エレベーター】

  • ・ 4人乗り、ロープ式、マシンルームレス
  • ・ 乗り場(標準) 
    1階、2.5階、3.5階、4.5階
  • ・ 速度、積載   
    45m/分、320kg
  • ・ かご内寸法   
    間口900mm×奥行1,400mm
  • ・ 出入口寸法
    幅800mm×高さ2,000mm

【エレベーターシャフト 】

  • ・骨組み
    鉄骨造、自立型
  • ・外部寸法
    幅2,260mm×長さ2,260mm×高さ13,230mm
  • ・外装      
    角波サイディングカラー鋼板          
    下地(標準) 30分耐火ボード
  • ・渡り通路
    PC版 幅2,032mm×長さ1,220mm
4. 展開

今回のグッドデザイン賞受賞により、当社の「階段室型共同住宅用エレベーター」が、 総合的な視点で、優れたデザインの公共施設関連設備・システムであることが認められ、広く社会に推奨されることになりました。  

また、BL認定取得により、優良住宅部品として、安心して採用・利用していただけるようになりました。  

熊谷組は、この2つの受賞を機会に、地方自治体をはじめ、階段室型共同住宅を所有・運営されている方々に、エレベーターの設置をこれまで以上に積極的に提案していく予定です。  

熊谷組は、約15万台の設置需要があるといわれる階段室型共同住宅用エレベーターの販売を中核として、廊下型共同住宅用エレベーターや、交通バリアフリー法の施行に伴い今後の需要が高まる歩道橋用エレベーターの販売、学校・庁舎などでエレベーターのない施設へのエレベーター設置の提案を推し進め、エレベーター関連事業としては、付帯リニューアル工事を含め、年間400~500億円の受注を目指しています。

なお、本件に関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社 熊谷組 建築本部リニューアル部  担当:津乗(つのり)

TEL03-3235-8334  FAX03-3260-1766

 

BL認定取得第1号の階段室型共同住宅用エレベーター

プロトタイプ

プロトタイプ
(2方向出入口のオプションタイプ)

静岡市安倍口団地標準タイプ施工事例

静岡市安倍口団地
標準タイプ施工事例

 

[お問い合わせ先]
株式会社 熊谷組
[リリースに関するお問い合わせ先]
経営企画本部広報部
部長:藤島 幸雄
担当:柴山・石賀 (電話03-3235-8155)
[商品に関するお問合せ先]
建築本部リニューアル部
部長:一條 祥男
担当:津乗 (電話03-3235-8334)
BACK
PAGE TOP