第81期安全衛生大会が行われました

2017年04月06日

 4月6日、本社 大会議室で当社と熊栄協力会の共催による第81期 安全衛生大会が行われました。安全衛生スローガンである「たゆまぬ努力、続ける考動 みんなで創ろう、安全文化」のもと、樋口社長はじめ関係役員・社員、28年度安全衛生表彰受賞者、熊栄協力会役員等、約200名が出席しました。 

 大会は髙嶋執行役員副社長安全衛生担当の開会宣言によりスタートしました。
 第一部は樋口社長と熊栄協力会笹島会長により、この1年間に安全衛生活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する安全衛生表彰式が行われました。
 続く第二部では樋口社長から
  「災害をなくすためには、現場で働く皆さんが一人ひとり協力し合い、コミュニケーションを図っていく必要があります。熊谷組社員の皆さんと協力会社の皆さん、また協力会社の皆さん同士でも「危ない」と気付いた時には積極的に声を掛け合って安全作業を進めると共に、高齢者の方や経験が浅い方にもぜひ目を配っていただきたいと思います。
 また熊栄協力会幹部の皆さんも、支店間相互パトロール、支店の合同パトロール等に積極的に参加していただくと共に、パトロールの際には是非「声掛け」をお願いいたします。 」
と訓示がありました。

訓示を述べる樋口社長(左)、開会を宣言する髙嶋副社長(右)

 その後、今期から新設された安全品質環境本部長より安全衛生管理計画について説明があり、熊栄協力会会長から活動方針が述べられました。

 また土木事業本部長、建築事業本部長の方針表明が行われ、安全に対する意識の共有が行われました。

星安全品質環境本部長(左)、笹島熊栄協力会会長(右)

嘉藤土木事業本部長(左)、小川建築事業本部長(右)より方針表明

 今大会では特別講演として東北支店営業部 野々村 嘉映 部長が 「復興道路建設 無事故・無災害3年間の工夫」と題して、国道45号釜石山田道路工事における安全衛生活動の取組みを紹介しました。

 大会の最後には安全成績優良支店の渋川東北支店長が安全宣言を行い、全員で決意を新たに「頑張ろう!」とシュプレヒコールを唱え、安全衛生大会を締めくくりました。

安全成績優良支店の東北支店渋川支店長(左)、大きな声で「頑張ろう!」(右)