第78期安全衛生大会が行われました

2014年04月08日

 4月7日、本社 大会議室で当社と安全衛生協力会の共催による第78期 安全衛生大会が行われました。安全衛生スローガンである「心ひとつに 決めたことを 決めた通り 確実に実行」のもと、樋口社長はじめ関係役員・社員、25年度安全衛生表彰受賞者、本年度の新入社員、安全衛生協力会会員等、約200名が出席しました。 

 大会は石垣取締役副社長安全衛生担当の開会宣言によりスタートしました。
 樋口社長からは社長訓示として「安全は特別な項目ではありません。『日常の行動及び作業のひとつひとつの中に、自然に安全が盛り込まれている』そのことが重要なのです。これが、安全を最優先する企業風土の醸成となります。また、現場では安全『考動』を心掛けてください、『考えて動く!』ということです。常に一歩先を考えて作業することがヒューマンエラー防止に繋がります。熊谷組は今年度も積極的に「安全の見える化」を推進し、安全衛生意識の向上を図ってまいります。本日の安全衛生大会を、実りあるものとし、マネジメントシステムの根幹である安全を最優先する社風や社員の気質が根付く年として頂く様、お願い申し上げます」と挨拶がありました。

挨拶する樋口社長(左)と開会を宣言する石垣副社長(右)

 その後第78期安全衛生管理計画、安全衛生協力会の本年度の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明の伝達があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。またこの1年間に安全活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する、安全衛生表彰や作業所、協力会社の工夫を凝らした安全管理、安全の見える化事例、安全衛生マネジメントシステムの取り組み事例等が発表されました。

嘉藤土木事業本部長(左) 堀田建築事業本部長(右)からの方針表明

土屋安全本部長(左)、田中協力会会長(右)による活動方針の伝達

安全衛生表彰を受けとる受賞者(左)、喜びを話す受賞者(右)

最後には全員で決意を新たに「頑張ろう!」とシュプレヒコールを唱え、安全衛生大会は締めくくられました。

大きな声で「頑張ろう!」