熊谷マイスター認定式が行われました

2013年04月05日

 3月26日、本社会議室で、熊谷マイスター認定式が行われました。
 熊谷マイスター制度は、当社協力会社の組織である熊土会・熊建会・安全衛生協力会の優秀な職長の中から、特に優れた職長を熊谷マイスターとして認定する制度です。認定された熊谷マイスターに、今後、熊谷組の現場で、安全・品質・環境・工程・コストといった建設現場の管理全般に、指導力をより一層発揮してもらい、熊谷組・協力会社と一体となった管理向上を図り、また一般作業員や若手入職者、職長の具体的な目標となってもらいます。また、優秀な職長の処遇改善を行い、技能労務者の離職防止や若手入職者減少を抑制することも目的にしています。(制度の詳細についてはプレスリリースをご覧ください)

 平成25年度が初の認定で、審査を経た81人の職長がマイスターとして認定されました。
 認定式には大田 社長ら役員出席しました。役員らが見守る中、熊谷マイスターたちは大田社長から認定証と専用のヘルメットを受け取りました。

専用ヘルメットを手渡す大田社長

 大田社長からは 「初代『熊谷マイスター』の名に相応しく、一層他の模範として最前線で先頭に立っていただきますようお願いします。希望を持って、次なる成長を目指して前進して頂きたい。また、日本人が豊かさと引きかえに弱体化したチーム力、すなわちお互いに感謝し、信頼し、力を合わせること、我が建設業はこのチーム力があってこそ、とてつもない成果をあげられる。この日本文化のチーム力を守ることも皆様に期待するところであります」と、マイスターに期待の言葉をかけました。
 それを受けて、熊谷マイスター代表者の株式会社 竹谷工務店 五十嵐 一則さんは「大田社長から貴重な訓示をいただきました。この訓示を私ども『熊谷マイスター』の目標とし、安全・品質・環境・工程・コストといった建設現場の管理全般に指導力を発揮し、 生産性の向上につとめ、他の作業員・職長の目標となり、『熊谷マイスター』の名に恥じないよう全力で取り組み、ご期待に添いたいと思います」と答辞を述べました。

認定式に臨むマイスターたち

訓示をする大田社長
マイスター代表 五十嵐さんの答辞