第77期安全衛生大会が行われました

2013年04月05日

 4月5日、本社 大会議室で当社と安全衛生協力会の共催による第77期 安全衛生大会が行われました。安全衛生スローガンである「心ひとつに 決めたことを 決めた通り 確実に実行」のもと、大田社長はじめ関係役員・社員、本年度の新入社員、安全衛生協力会会員等、約200名が出席しました。 

 はじめに、大田社長は「予てから申し上げておりますが熊谷組は、『仕事の質(安全・品質・環境)で勝負する』、質の熊谷組でなければなりません。 『現場』『現物』『現実』の3つの『現』、実際に現場で現物を見て、現実を認識した上で、現場に潜む危険・不安全の芽を確実に摘み取って頂きたい。さらには、現場では常に『考動』するということを心がけて頂きたい。 考えて動くということにより不注意・錯覚・近道行為・省略行為などのヒューマンエラーは防止され、更に『安全の見える化』を実践することで、必ず安全確保につながります。本日の安全衛生大会を、実りあるものとし、安全NO.1奪還の年としていただくようお願いいたします 」と挨拶しました。

 その後第77期安全衛生管理計画、安全衛生協力会の本年度の活動方針、土木事業本部・建築事業本部の方針表明の伝達があり、安全に対する意識・認識の共有・徹底を図りました。またこの1年間に安全活動に顕著な功績があった社員・会員を表彰する、安全衛生表彰も行われました。

樋口建築事業本部長

石垣土木事業本部長(左) 樋口建築事業本部長(右)からの方針表明

槌谷安全本部長田中協力会会長

土屋安全本部長(左)、田中協力会会長(右)による活動方針の伝達

賞状を受け取る受賞者喜びを話す受賞者

安全衛生表彰を受けとる受賞者(左)、喜びを話す受賞者(右)

最後には全員で決意を新たに「頑張ろう!」とシュプレヒコールを唱え、安全衛生大会は締めくくられました