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2006年 土木学会 技術賞を受賞!

平成19年6月19日

「NATMとシールドを融合した 新しいトンネル工法 SENSの開発」が2006年 土木学会 技術賞を受賞!

 当社が施工している東北新幹線三本木原トンネルで開発された「NATMとシールドを融合した 新しいトンネル工法 SENSの開発」が2006年 土木学会 技術賞を受賞しました。

表彰状と盾

 「土木学会 技術賞」は具体的なプロジェクトに関連して、土木技術の発展に顕著な貢献をなし、社会の発展に寄与したと認められる計画・設計・施工または維持管理等の画期的な個別技術(情報技術、マネージメント技術を含む)に与えられるものです。当社は2005年度 土木学会賞で箕面有料道路・箕面トンネルが技術賞を受賞しており、2年連続の受賞となりました。

 

 三本木原トンネルは鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 東北新幹線建設局が進めている東北新幹線のうち、六戸町大字折茂字沖山から十和田市大沢田字鍋久保までの長さ4,280メートルのトンネルです。
 工事は平成13年7月着工しましたが、想定以上に地層が複雑であった為、1,265メートルまでしか掘り進むことが出来ませんでした。そこで、鉄道・運輸機構が主体となってSENSを開発し、残り約3,000メートルを掘り進めました。SENSは、シールド工法で切羽の安定を保ちながら掘削を進め、場所打ちコンクリートライニング工法による一次支保で早期閉合し、NATM同様に地山の変位収束後に覆工コンクリートを打設することでトンネルを完成させる工法です。 SENSの使用により掘進スピードの安定性を確保できました。


シールド機

SENS工法で使われているシールド機全景

* 関連リンク

 

SENS工法の詳細について → こちらから

 

三本木原トンネルの貫通式が行われました → こちらから

工事概要
工事名: 東北幹、三本木原T他1、2、3
工事場所: 青森県十和田市上北郡六戸町~東北町~十和田市
発注者: 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 東北新幹線建設局
施工業者: 熊谷・東洋・大本・井上 東北幹、三本木原T他 特定建設工事共同企業体
工期: 2001年3月~2008年2月
概要: 全体工区延長 4,685m(トンネル工事延長4,280mの内、
    NATM:1,265m、SENS:3,015m、その他明かり工事 405m)
 

 

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