破砕帯突破50周年記念展
平成19年5月21日
破砕帯突破50周年記念展が開催されています
5月21日から11月30日まで黒部ダム駅にて「破砕帯突破50周年記念展」と題し、当社が特別出展しています。

当社は黒部ダム(通称くろよん/黒部川第四発電所)建設において、資材輸送の要となった関電(大町)トンネル(長野県大町市から富山県中新川群立山町)の工事を担当しました。昭和32年5月 同トンネル施工中に岩盤の中で岩が細かく割れ、地下水を大量に溜め込んだ軟弱な地層である破砕帯に遭遇し、この破砕帯を突破するまでに約7ヶ月もの月日がかかりました。この困難に立ち向かった男たちの物語は、三船 敏郎と石原 裕次郎主演の映画「黒部の太陽」の題材となり、NHK ドキュメンタリー番組 「プロジェクトX~挑戦者たち~」でも取り上げられました。
この展示会は破砕帯突破50周年を記念したもので、会場の関電トンネル トロリーバス 黒部ダム駅には当時の資料や記録写真・当時使用されていたものと同型の削岩機、ヘルメット・半纏 (復元)、映画「黒部の太陽」の台本や迫力ある撮影の風景、プロジェクトXの撮影風景などの様子を展示しています。この機会に黒部ダムへお越しになり、是非ご鑑賞下さい。

扇沢駅の入り口の様子

展示物(当時の工事の様子をパネルで紹介)

当社豊川工場でのロケ風景

展示物(左:当時のものを復元したヘルメットと半纏 右:削岩機)
破砕帯突破50周年記念展
・期 間:平成19年5月21日(月)~11月30日(金)
・開催場所:黒部ダム駅
・展示内容: 1.「関電トンネル 破砕帯との死闘」(工事記録の展示)
・関電トンネル付近の地図- ・ガントリージャンボ(火薬をつめる穴をあける機械)の写真
- ・トンネル切羽崩壊と補強の記録写真
- ・大量の湧き水を処理する様子
- ・破砕帯突破時とトンネル貫通時の記録写真
- ・当時のものを復元したヘルメットと半纏
- ・当時使用した物と同型の削岩機
- ・関電トンネル工事記録 など
2.「映画『黒部の太陽』を創った男達」(映画製作の様子) - ・当社 豊川工場でのロケ風景
- ・本物のトンネルそっくりのオープンセットの写真
- ・映画のクライマックス、破砕帯からの出水シーン
- ・石原 裕次郎迫真の映画シーン
- ・映画「黒部の太陽」の台本 など


